任天堂ミュージアムってどんなところ?ニンテンドーストアとは何が違うの?
これを読めば、任天堂ミュージアムがどんな場所で何があるのかをまとめています。
実際に私が行って体験した内容や、感じたことも含めて紹介していきますので「思ってた場所と違うかった!」とならない為に予習して、当日を楽しみましょう^^
任天堂ミュージアムってどんなとこ?

任天堂が発売した品の展示
まずはじめに任天堂ミュージアムというくらいなので、博物館のようなものと思ってください。
今まで任天堂が発売してきた数々の商品が年代や、ハードで分類されて展示されています。
その展示されている商品を見ながら思い出話をしたり、家族や友人、一人で行っても幼少期の記憶を思い出して楽しめるようになっています。
なので、展示フロアは「任天堂ミュージアム」という名の通り、博物館のように過去作が展示されています。
ちなみにこのフロアは撮影禁止です。
私の印象としては展示フロアは、子供より大人の方が楽しめるような印象でした。
ゲーム体験など遊べるフロア
展示フロアだけではなく、過去作のゲームや、シューティングゲームなどの遊びを体験としたフロアもあります。
入口で渡された入場券には一人10コイン「体験」に使えるコインが付与されます。
このコインを使って現在は8種類のゲームを楽しめますよ^^
ゲームによって使うコインの数が違ったり、2人用のものもあるので、あれもしたいこれもしたいと悩むこと間違い無しです。
コインの追加購入はできないので、しっかり考えて遊ばないとダメですね。
中でも、64やスーファミなどの巨大コントローラーを使って数種類のゲームを遊べるコーナーは大人気で常に列がある状態でしたが、せっかく来館したのですから体験してほしい一押しコーナーでしたね!
こちらの体験フロアは、大人から子供(小学生くらいから)も楽しめるのではないでしょうか。

作る、知る、ワークショップも
「展示」、「体験」とは別に任天堂の原点である花札を作る、ルールを知る、こんな体験もできます。
こちらは当日予約の別途料金がかかるサービスです。
あらかじめ、タイムスケジュールや予約枠が決まっているので、体験したい方は入場してまず入ってすぐの1階ロビーのインフォメーションカウンターか、セキュリティーゲートを通過した後、右手奥にある第3展示棟の2階にあるカウンターで予約、支払を済ませた方が良さそうですね。
少し大人向けなのかなと思い、小学生の子連れの私は参加はしていませんが、海外の方などに受けそうですね。
ここでしか買えない限定グッズ
入場してすぐの1階にはグッズ売場“BONUS STAGE(ボーナスステージ)”があります。
名前も遊び心があって任天堂らしいですね。
ここでしか買えない限定商品もあり、店舗入口には人気商品の在庫状況を貼ってくれています。
館内を回るのに少し荷物にはなってしまいますが、どうしてもゲットしたい商品は入館してすぐに購入することをおすすめします。
私自身13時頃の入館だったのですが、すぐにグッズフロアに行ったにも関わらずお目当てのスーファミクッションは既に売り切れでした。。
店員さんに確認したところ、もちろん日によるようですがやはり人気商品は午前中に売り切れも珍しくないようですね。
閉館ギリギリまで滞在したので帰りにグッズの在庫を確認したところ、巨大コントローラー型クッションや、一人一点までの購入だった過去作のゲームハードのキーホルダーなどは品切れになっていました。
他にも過去作のゲームハードを元にデザインされたマグカップやメモ帳、ボールペンなど色々楽しい商品が取り揃えられているので、任天堂ファンはあれもこれもと目移りしちゃいますが、財布の紐にお気をつけて!

休憩できるカフェスペースも
軽食がとれるカフェ「はてなバーガー」もあります。
公式サイトで組み合わせは27万通り以上あるといわれているほど、色んなカスタムができるオリジナルハンバーガーが作れたり、ドリンク、スイーツなども楽しめます。
店内も任天堂の世界観で装飾されているので、休憩の時間も楽しい時間になること間違いなし!
ハンバーガーはメインはもちろん、バンズやソースもカスタム可能なので悩んじゃいますね~。
セット2100円~と、ハンバーガーセットにしては少しお値段が張るので、私はお昼を食べてからにしちゃいましたが、思い出作りにはいいのでは^^
営業時間は?
営業時間は、10時~18時です。
(25年4月2日より~19時閉館に変更)
毎週火曜日が休館日で、祝日の場合などは振替で翌日水曜日が休館日になるようですね。
年末年始も12月30日~1月3日は休日のようです。
カフェやグッズショップなどは最終17時半など、時間が館内施設毎にも違うので来館された際は要注意ですね。
実際に行った感想、まとめ
まず行った感想は、楽しかった、これ一択です!
実際に開館してすぐから抽選には参加していたのですが、土日のみの応募ということもあってかなかなか当たらず、、
当たったあとは事前に調べてみると、金額に見合うのか?子供も楽しめるのか?行ってすぐ帰るようなことにならないのか?なんて思っていましたが、いらぬ心配だったようです。
展示フロアは小学生の子供には少し退屈そうでしたが、30代半ばの大人にとってはもう目が輝くような懐かしいゲームソフトや、ゲームボーイのときに使用していた通信ケーブルなど、「これこれ!」「64のコントローラーはこの色持ってた!」など、幼少期の思い出話に花を咲かせるばかりでした^^
体験フロアも、子供はもちろんのこと、大人も夢中で遊んでしまうような楽しい時間でした。
結局、13時半に入館して閉館の18時ギリギリまで4時間半も滞在してしまいました!
抽選で当たらないと行けない点や、金額などを考慮すると「すぐまた行こう」とはなかなかなりませんが、だからこそ当日を存分に楽しめたような気もします。
というわけで任天堂ミュージアムは、任天堂のゲームやおもちゃで遊んだことがあるなら大人にとっても子供にとっても楽しめる素敵な場所だったと、まとめさせていただきます^^

【任天堂ミュージアム公式サイト】
抽選参加や、詳細はこちらから
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